サービス利用規約

第1条(本規約について)

  1. このPetalica Paint利用規約(以下「本規約」という。)は、本サービス(第2条に定義する。)の利用に関する条件を定める。本サービスの利用者(以下「ユーザ」という。)は、本サービスの利用に際して、本規約に定める事項を遵守しなければならない。
  2. 本規約及び個別利用規約(第2条に定義する。本規約及び個別利用規約を総称して、以下「本規約等」という。)は、全てのユーザに適用される。
  3. ユーザは、本規約等に同意する場合に限り、本サービスを利用することができる。なお、ユーザが本サービスを利用した場合又は本サービスの利用に必要なユーザ登録(もしあれば)を行った場合は、当該同意を有効に行ったものとみなす。
  4. ユーザが未成年である場合は、親権者等の法定代理人又は監督義務者の同意(これらの者による本規約等への同意を含む。)を得た場合に限り、本サービスを利用することができる。なお、未成年であるユーザが本サービスを利用した場合又は本サービスの利用に必要なユーザ登録を行った場合は、その親権者等の法定代理人又は監督義務者が当該同意を有効に行ったものとみなす。また、当該同意の時点で未成年であったユーザが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザは、未成年であった期間における本サービスの利用について、本規約等に同意した上での行為であったことを追認したものとみなす。
  5. 本規約等は、前二項のいずれかの同意により、株式会社Preferred Networks(以下「ライセンサ」という。)とユーザの間の契約を構成する。

第2条(定義)

  1. 本規約中の以下の用語は、別段の定めのない限り、次の各号に定める意味を有する。
    1. 「個別利用規約」とは、本サービスに関して、本規約とは別途「規約」又は「ポリシー」等の名称でライセンサが掲げる規約(プライバシーポリシーを含む。)をいう。
    2. 「知的財産権」とは、次の各号に定めるものを総称していう。
      1. ① 著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利並びに著作者人格権を含む。)、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権
      2. ② 特許を受ける権利、実用新案登録を受ける権利、意匠登録を受ける権利及び商標登録出願により生じた権利
      3. ③ 外国における上記①又は②に定める権利に相当する権利
      4. ④ 技術情報のうち秘匿することが可能なものであって、かつ、財産的価値のあるものを利用し、秘密として管理する権利
    3. 「本サービス」とは、ライセンサが開発し、ユーザに提供する、ウェブサービス又はアプリ「Petalica Paint」上で提供される全ての製品、コンテンツ及びサービスをいう。
    4. 「コンテンツ」とは、言語、画像、動画その他の情報をいう。
    5. 「本コンテンツ」とは、本サービスを通じてアクセスが可能なコンテンツをいう。
    6. 「投稿コンテンツ」とは、ユーザが本サービスに投稿、送信、アップロードし又は本サービスを通じて取得するコンテンツをいう。

第3条(本サービスの提供及び利用範囲)

  1. ライセンサは、ライセンサが必要と判断する条件(ユーザによる本規約等への同意及びライセンサが指定する登録(もしあれば)の実施を含むが、これらに限られない。)を満たすユーザに対して、本サービスを提供する。
  2. 本サービスは、ユーザ自身のみが利用できるものであり、ユーザは、ライセンサの事前の書面による承諾なくして、第三者に本サービスを利用させてはならず、また、本利用規約等に基づく権利及び義務の全部及び一部を第三者に譲渡し又は貸与してはならない。
  3. ライセンサは、本サービスの提供に際して取得するユーザの個人情報について、ライセンサが別途定める プライバシーポリシーに沿ってこれを適切に取り扱うものとし、ユーザはこれに同意する。なお、当該同意には、第1条の規定を準用する。

第4条(本サービスの利用)

  1. ユーザは、本規約等に同意し、これを遵守する限りにおいて、本サービスを非商用及び商用の目的で利用することができる。
  2. ライセンサは、その裁量により、ユーザに事前告知をせずに、本サービスの内容(仕様、デザインその他一切の内容を含む。)の全部又は一部を変更することができる。この場合、ライセンサは、これらの事項に起因してユーザに発生した損害について、何らの責任を負わない。
  3. ライセンサは、その裁量により、ユーザに対する事前告知なしに、本サービスの全部又は一部を不利益に変更し、又はその提供を中止することができる。この場合、ライセンサは、これらの事項に起因してユーザに発生した損害について、何らの責任を負わない。
  4. ライセンサは、本サービス上に、ライセンサ又は第三者の広告を掲載することができる。また、ユーザは、当該広告の掲載(本サービスの利用又は投稿コンテンツから得られる情報の表示に関連した広告の掲載を含む。)について、同意する。

第5条(提携パートナーのサービス提供)

  1. ユーザは、本サービスが、ライセンサと提携する他の事業者が提供するサービス又はコンテンツ(もしあれば)を含むことに同意する。
  2. ユーザは、他の事業者が提供するサービス又はコンテンツに対する責任は、これを提供する事業者が負うこと及びそのサービス又はコンテンツには、これを提供する事業者が定める利用規約その他の条件が適用されることがあることに同意する。

第6条(権利の帰属)

  1. 本コンテンツ、その他本サービスその他本規約等に基づきライセンサからユーザに提供される一切に係る知的財産権その他の権利はライセンサに帰属する。本規約等は、ユーザに対し、本規約等に特に定める権利以外の権利を付与するものではない。
  2. 投稿コンテンツに係る知的財産権その他の権利は、これを本サービスに投稿し又は本サービスを通じて取得したユーザに帰属する。但し、それらの知的財産権が第三者に帰属する場合は、この限りでない。
  3. ユーザは、ライセンサが本サービス及び本コンテンツを提供、宣伝及び向上(デバック、改善、改良及び追加開発を含むがこれらに限られない。)させるために投稿コンテンツを国内又は国外で使用する非独占的な権利(当社が必要かつ適正と判断する範囲で改変を加える権利を含む。)をライセンサに無償かつ無期限で許諾することに同意し、また、当該許諾を行う権限を有することを表明し、保証する。なお、本項に基づく許諾の対象には、ライセンサが投稿コンテンツを第三者へ譲渡する権利を含まず、また、投稿コンテンツを自ら又は第三者をして公表する権利及び投稿コンテンツの特徴を抽出する権利を含む。
  4. ライセンサは、法令又は本規約等の遵守状況等を確認する必要がある場合、その他本規約等に基づく権利の行使及び義務の履行に必要な場合、その裁量により、投稿コンテンツの内容を確認することができる。

第7条(禁止行為)

  1. ユーザは、次の各号に定める行為を自ら又は第三者をして行ってはならない。
    1.   本サービスにおいて提供される機能を用いて、ライセンサ又は第三者の知的財産権又は利益を侵害する行為
    2.   本サービスが予定している利用目的又は利用態様と異なる目的又は態様で本サービスを利用する行為
    3.   人間が、標準的なウェブブラウザを使用して、一定の時間内に合理的に生成しうるリクエストメッセージよりも多くのリクエストメッセージをこれと同程度の時間内にライセンサが管理するサーバに送信するような方法で本サービスのサーバやネットワークシステムに支障を与える行為
    4.   ライセンサに対する不当な要求その他ライセンサによる本サービスの提供に支障を与える行為
    5.   法令、裁判所の判決、決定もしくは命令又は法令上拘束力のある行政庁の措置に違反する行為
    6.   過度に暴力的な表現、児童ポルノに当たる表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、特定の思想・信条を第三者に強要し又は過度に強調する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を用いて本サービスを利用する行為(本サービスにおいて提供される機能を用いて取得した投稿コンテンツにこれらの表現を組み合わせて使用する行為を含む。)
    7.   公の秩序又は善良の風俗を害するおそれのある行為
    8.   不正アクセス、ユーザ登録の譲渡又は貸与、第三者のユーザ登録の利用その他これらに類する行為
    9.   本サービスの全部又は一部を複製する行為
    10. 本サービスの全部又は一部を改変又は翻案する行為
    11. トレース、デバッグ、逆アセンブル、逆コンパイルその他のリバース・エンジニアリング手法により本サービスの構造・機能・処理方法等を解析し又はそのソースコードを得る行為(本サービスを利用して行う蒸留行為により本サービスと同種のツール又はモデルを作成又は生成する行為を含む)
    12. ライセンサの事前の書面による承諾なくして、本サービスの全部若しくは一部を他のソフトウェアに組み込み、又は他のソフトウェアの全部若しくは一部を本サービスに組み込む行為
    13. 本サービスに付された知的財産権表示を削除又は改変する行為
    14. 上記のいずれかに該当する行為を助長する行為
    15. その他ライセンサが不適当と認める行為

第8条(調査等)

  1. ライセンサは、ライセンサ又はその委託を受けた第三者により、ユーザによる本サービスの使用状況に関する調査又は監査を行うことができる。
  2. ライセンサは、前項に基づく調査又は監査の結果、ユーザによる本規約等の違反に該当する事実が認められた場合には、本サービスの提供の停止又は中止、登録情報・アカウント(もしあれば)の削除、本サービスにおいて提供される機能を用いて生成されたコンテンツの利用制限、その他、当該違反を是正するために必要な一切の行為を行うことができる。
  3. 第1項に基づく調査又は監査及び前項に基づく是正措置に要する費用はライセンサの負担とする。但し、ユーザによる本規約等の違反に該当する事実が認められた場合には、ユーザが当該費用を負担する。

第9条(ユーザの損害賠償責任)

  1. ユーザは、本規約等に基づく義務の履行を怠ったことによりライセンサに生じた損害(間接的な損害を含む。)を賠償する責任を負う。

第10条(非保証)

  1. ライセンサは、特定の使用端末及び動作環境において本サービスが動作することを保証しない。
  2. ライセンサは、本規約等に別段の定めがあるもののほか、本サービス、本サービスの使用及び本サービスにより制作・生成したデータ(本サービスにおいて提供される機能を用いて生成されたコンテンツを含む。)について、結果の正確性、完全性、有用性、特定の目的への適合性その他一切の事由を保証しない。

第11条(知的財産に関する非保証)

  1. ライセンサは、本サービス及び本サービスにおいて提供される機能を用いて生成されるコンテンツに関し、第三者の知的財産権に対する侵害がないことの保証を行うものではなく、ユーザが本サービス、本サービスの使用及び本サービスにより制作・生成したデータ(本サービスにおいて提供される機能を用いて生成されたコンテンツ)に関し第三者から知的財産権の侵害の申立て(警告及び訴訟の提起を含む。)を受けた場合においても、何らの責任を負わないものとする。

第12条(責任の制限)

  1. 本サービスは、現状有姿のままユーザに提供されるものであり、ライセンサは、その原因の如何を問わず(疑義を避けるために付言すると、サーバの不具合に起因する本サービスの提供の一時的な停止を含む。)、一切の責任(逸失利益の賠償・補償責任、信用の毀損又はデータの変更・消失・破損等による損害・損失の賠償・補償責任、及び瑕疵担保責任を含む。)を負わないものとする。なお、疑義を避けるために付言すると、ライセンサは、本サービスに関する一切のデータについて、ユーザのために保管、保存及びバックアップを行う義務を負わない。
  2. ライセンサは、ユーザによる本サービスの使用に関して、何らのサポート及び保守を行う義務を負わない。但し、ライセンサは、その裁量に基づき、任意の判断で、ユーザに対してサポート及び保守を提供することができる。
  3. 法令、裁判所その他の公権力の判断によりライセンサがユーザに損害賠償責任を負う場合であっても、法令に反しない限り、ユーザがライセンサに請求することができる損害賠償の額の総額は、過去12ヶ月間の支払済み利用料の額を上限とする。

第13条(秘密保持)

  1. ユーザは、ライセンサから開示を受けた秘密情報を善良な管理者の注意をもって秘密として管理するものとし、第三者に開示又は漏洩してはならない。
  2. 前項の定めにかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は秘密情報に該当しない。
    1. ユーザが開示を受けた時、既に公知であったもの
    2. ユーザに開示された後、ユーザの責に帰すことができない事由により公知となったもの
    3. ユーザに開示された時、既にユーザが正当に保有していたもの
    4. ユーザに開示された後、正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなくユーザが適法に入手したもの
  3. ユーザは、秘密情報を本規約等の目的以外の目的のために使用し又は複製してはならない。
  4. 本条に基づく義務は、ユーザによる本サービスの最終使用から3年間存続する。

第14条(解除)

  1. ユーザが本規約等のいずれかの条項に違反し、当該違反についてユーザに書面により催告した日から14日が経過したにもかかわらず当該違反が治癒されない場合は、ライセンサは本規約等を解除し、ユーザに対する本サービスの提供を中止することができる。
  2. ライセンサは、次の各号に定める事由のいずれかが生じた場合は、ユーザに対し書面により通知することにより、本規約等を直ちに解除し、ユーザに対する本サービスの提供を中止することができる。
    1. ユーザにおいて、本規約等の重大な違反があったとき
    2. ユーザが、重要な財産に対する差押え、仮差押え、仮処分、租税滞納処分その他公権力の処分を受けたとき、又はユーザについて、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の申立てが行われたとき
    3. ユーザが、銀行取引停止処分を受けたとき又は支払不能若しくは支払停止に陥ったとき
    4. ユーザが、解散若しくは事業の全部を譲渡し又はその決議をしたとき
  3. 前各項に基づく解除が行われたときは、ライセンサは、ユーザに対し、損害賠償を請求することができる。この場合、ユーザは、当然に期限の利益を喪失し、ライセンサに対して負担する債務を直ちに弁済しなければならない。

第15条(残存条項)

  1. ユーザによる本サービスの利用や本規約等が終了したときであっても、その原因の如何を問わず、第5条(提携パートナーのサービス提供)、第6条(権利の帰属)、第7条(禁止行為)、第12条(責任の制限)、第13条(秘密保持)、第14条(解除)、本条(残存条項)、第16条(本規約終了時の措置)、第17条(反社会的勢力の排除)、第20条(地位譲渡等の禁止)、第22条(他ライセンス条件との優先関係)、第23条(準拠法)及び第24条(紛争解決)は有効に存続する。

第16条(本規約終了時の措置)

  1. ライセンサによる本サービスの提供が終了したとき又は本規約等が終了したとき(終了原因を問わない。)は、ユーザは、直ちに本サービスの使用を中止する。

第17条(反社会的勢力の排除)

  1. ユーザは、自らが反社会的勢力(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号(その後の改正を含む。)第2条第2号に定める暴力団、同第6号に定める暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等その他暴力、威力又は詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人をいう。以下同じ。)でないこと、反社会的勢力でなかったこと、反社会的勢力を利用しないこと、反社会的勢力を名乗るなどしてライセンサの名誉又は信用を毀損し、業務の妨害を行い又は不当要求行為をなさないこと、及び反社会的勢力と関係しないことを表明し保証する。
  2. ライセンサは、ユーザが前項の表明又は保証に違反した場合には、何ら催告を要せず、直ちに本規約等を解除し、ユーザに対する本サービスの提供を中止することができる。
  3. ライセンサは、前項に基づき本規約等を解除した場合には、ユーザに損害が生じた場合であってもその賠償を要せず、当該解除により自らに生じた損害の賠償を請求することができる。

第18条(不可抗力免責)

  1. 各当事者は、天変地異、戦争、内乱、暴動、法令の改廃又は制定、ストライキ、運送機関・通信機関の事故その他自らの責に帰すことのできない事由による本規約等に基づく義務の履行遅滞、履行不能又は不完全履行については、その責任を負わない。

第19条(完全合意等)

  1. 本規約等は、ライセンサとユーザとの間の本サービスの提供及び使用に関する完全な合意を形成し、本サービスの提供及び使用に関して本規約等の締結以前にライセンサがユーザに提出した書面、電子メール等の記載内容及び口頭でなされた一切の合意に優先する。

第20条(地位譲渡等の禁止)

  1. ユーザは、ライセンサの書面による事前の承諾なく、本規約等上の地位を第三者に譲渡し、承継させ又は本規約等に基づく権利義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡し、承継させ又は担保に供してはならない。

第21条(契約の改定)

  1. ライセンサは、ライセンサ所定のウェブサイトでの告知その他ライセンサが適切と判断する方法をもってユーザに事前に通知することにより、本規約等の条件を改定することができる。ユーザは、本サービスの利用に当たり、随時、最新の本規約を確認しなければならない。
  2. ユーザは、前項の改定に同意しない場合、本規約等の条件改定の発効日までに、ライセンサにその旨を書面にて通知すると共に直ちに本サービスの使用を中止するものとする。本規約等の改定に際しては、第1条の規定を準用する。

第22条(他ライセンス条件との優先関係)

  1. 本サービスに用いられるオープンソースソフトウェア及び第三者提供ライブラリ(以下「OSS等」という。)の部分(もしあれば)に関しては、当該OSS等に係るライセンス条件が本規約等に優先して適用されるものとする。

第23条(準拠法)

  1. 本規約等の解釈及び適用にあたっては日本法を適用する。

第24条(紛争解決)

  1. 本規約等に定めのない事項又は本規約等の各条項に関する解釈上の疑義については、本規約等の趣旨に従い、ライセンサ及びユーザにおいて誠意をもって協議し、解決を図る。
  2. ライセンサ及びユーザは、本規約等に関連又は起因して生じた一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とすることに合意する。

2017年3月8日制定

2019年11月15日改定

2022年9月30日改定

ライセンサ: 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル

株式会社Preferred Networks